3歳児にも美術館のすすめ

夏季休暇に青森県に行って参りました
今回の旅のテーマは、アートと温泉

今まで、美術館や博物館は、あっくんが騒いだり、走ったりして周りに迷惑をかけそうだったので、行くのをさけておりました
しかし、3歳になり、多少の聞き分けも可能になってきた あっくん
アートに触れる機会をつくりたいな・・・と思っていたところ、じぃじ・ばぁばから、青森に一緒に行かないか?とお誘いが
そこで、前から気になっていた、『十和田市現代美術館』 に行くことにしました
現代美術ということもあり、 あっくん も楽しめて、私も久しぶりの美術館を堪能できました
幼児連れの親子でも楽しめる美術館だと思います

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また、秘湯巡りが趣味の ママ につきあわせて、あっくんも有名どころからコアなところまで、青森の温泉も堪能
赤ちゃんの頃から、各地の温泉に連れまわしていたこともあり、 あっくん  「温泉大好き」 と言ってくれてます
温泉嫌いにならない程度に、全国の温泉に浸かっていきたいと思います

さてさて
詳細は下記に記載していきたいと思います

今回は車で一路北上
2泊3日で下記を回ってきました
じぃじ、ばぁば、ママ、あっくん の4人旅

1日目
酸ヶ湯温泉
混浴
お湯が少し熱めで、 あっくん 少し入るのに時間がかかりました
お風呂も、お風呂場も広いので、慣れてきたら内部を楽しそうにうろうろ

谷地温泉
ぬるめのお湯と熱いお湯の2種類の源泉があり、 あっくん はもちろん、ぬるいお湯が気に入った様子

 

夜ご飯は十和田名物、バラ焼き

バラ焼きの甘さがちょうどよいのか、 あっくん いたく気に入り、かなり食べました


2日目
十和田市現代美術館
http://towadaartcenter.com/

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あっくん は外に展示してある、草間彌生さんの水玉作品、あとは中に展示されているスタンディング・ウーマンが気に入ったようでした
ちなみに、スタンディング・ウーマンの好きなところは、 大きい ところだそうです
このスタンディング・ウーマン、けっこうリアルで・・・
見た時は、全然怖がってなかったのですが、
ばぁばが あっくん に余計な一言 
「おばあさん、夜になると動くんだよ」
「え!? 動くの??」
「そうだよ。今夜、あっくんに会いに来るよ」
「来るの!? 怖い!怖い!」
というやりとりが行われ…
このあと、夕食の時も、お風呂に入っている時も、移動の車内でも、寝る時も
何度も 「おばあさん、来るの?」「怖いからやだ!」と訴えられ、食事もあまり喉に通らない様子で、終始涙目でした

他の作品も、 あっくん 意欲的に見てまして…
アザラシを探したり、階段を上って屋上の作品を見るため頑張ったり、そして屋上で作品を踏み踏みし、はしゃぎすぎて転んだり…
真っ暗な喫茶店で、喫茶店ごっこをしたり…
館内の喫茶店では、アップルパイとハニーミルクを堪能
ハニーミルクは、牛乳にはちみつが入っていて、とてもおいしかったようで、 ママ には一口もくれませんでした

また、たまたまですが、この美術館のお隣は消防署で、緊急車両大好きな あっくん は、美術品に加え、消防車も堪能

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消防士の救助訓練まで見れて、ラッキーでした

乗り物好きな男の子には、本当にもってこいな美術館です


おばあさんが動くことを除いては、3歳児でもとっても楽しめる美術館でした!

一本木沢温泉
青森市内の公衆浴場ですが、かけ流しです
入浴した際に、大きな女性が入っていて、 あっくん びっくりしてました
 「ママ、おすもうさんがお風呂にいるね」 と言われ、焦りました

夜ご飯は、これまた十和田名物、馬料理専門店へ

あっくん は、おばあさんが来るのが怖すぎて、ほとんど食べず…

馬鍋を食べました

 


3日目
蔦温泉
こちら、お湯が湯船の下から沸いてきており、出てきた温泉が空気に触れない温泉となっています
そういった温泉はなかなか珍しいのですが、そのぶん、温度はちょっと熱め
あっくん 慣れるのに時間がかかりましたが、とても趣のあるお風呂でした
大広間の休憩所には麦茶や水が用意されており、庭園を見ながらゆっくりできます

奥入瀬
雨でしたが、遊歩道を少し歩きました
滝も3か所あり、そのうち2か所は滝つぼの近くまで、 あっくん 自ら進んで歩きました
滝がどういったものなのかを説明しました
見た後に、滝の特徴を言ってもらいました
「ゴォーゴォー、ザブザブ」 とのこと

十和田湖
高村光太郎の作品、智恵子像まで歩きました
湖をフェリーが運航しており、乗り物大好きな あっくん はフェリーを見ながら波打ち際を駆けたり、湖の水に触ってみたり
飽きずに歩いてくれました

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フェリーが通ってしばらくすると、波が急に高くなって押し寄せてくるところに驚いて、笑っていました
この十和田湖の高速バスのりばで、JR高速バスのペーパークラフトをもらいご機嫌でした

連日雨天で天気は残念でしたが、 あっくん 初めての青森、初めての美術館、そして色んな種類の温泉を堪能したようです

車での長距離移動の際に持参したのは、もちろん、『ポピっこ』

今は、 『きいどり』 を購入中

asuishi.hatenadiary.jp
あとは、七田のプリントA

asuishi.hatenadiary.jp旅行の時には必ず持参し、移動途中のお供に
軽くて、プリント完了後は処分してしまえば、荷物にもなりません!

七田式 家庭学習・幼児コース

七田式  通信コース

七田のプリントをはじめて約半年
プリントがとても良かったので、七田式をさらに調べてみたところ 『七田式 通信コース』 なるものが
七田の教室に通うには、お金も時間もない我家
通信コースならば! と 母 夏のボーナスを使って、気になっていた 『七田式 通信コース』 をはじめることにしました
ちなみに 旦那さん には内緒です

 

 

そして、待ちに待った第1回目の教材が届きました
3歳1か月からのスタートです
届いた教材の内容がこちら

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・通信コースの資料を入れるファイル
・夢育て会員用資料を入れるファイル
・七田式家庭学習・幼児コースの資料
・よい子のEnglish Time1~3
・おまけのCD ドキドキ

幼児コースの資料は毎月送られてくることになっていて、カテゴリーとしては下記の通り
生活全般から右脳や知育について、月齢毎の保育プログラムが細かく書かれています
①生活・躾
②健康・食事
③知育・遊び
④運動・からだ
⑤絵カード・ドッツ
⑥イメージトレーニング
⑦ESP遊び
⑧記憶遊び
⑨名曲・名画
⑩ことば
⑪Q&A
⑫教材ガイド
⑬育児辞典

これから、少しづつ七田式のノウハウが届くのが楽しみです!

 

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・おしえておしえて…子どもの現在の状況を知る為の質問事項(記入後提出)
・発達検査ブック…子どもがどんなことができるのかをチェックする冊子(記入後提出)
・教材のお届け予定表

発達検査ブックはかなり細かくできることをチェックするようになってました
生活上のこと、数字はどの程度数えられるか、記憶力の高さなど…
おしえておしえて と 発達検査ブック は記入後提出すると、現在の子どもの発達検査の結果と共に、どのように今後進めたらよいのかのアドバイスが届きました

 

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・イメージトレーニング実践テキスト と その使用方法のアドバイスや進め方(A4表裏)
・よい子のEnglish Time 1~3 と その使用方法のアドバイスや進め方(A4裏表)

教材のより良い進め方についてのアドバイスの紙と共に送られてきます
ただ、英語のCDについては毎日聞かせましょうとか書かれており、正直無理です
なぜなら マロンキッズ というCDも届いているからです

このマロンキッズ、我家では以前に購入し持っていたため、購入金額をポイントでバックしてもらいました
ポイントで他の七田の教材が購入できます
また、他の七田の教材との交換でも対応してくれます
このあたり、すごく良心的だなと思いました

 

マロンキッズ

あっくん こちらが大のお気に入り
季節の言葉、自然の音、詩・俳句、同様・クラシックなどが次々に流れ、飽きさせません
母 も、そうなんだぁ…と思うような知識が多々あります
あっくん は、CDで聞いたことを図鑑で探して見せて見せてみたり、絵本などでたまたま出てくると、もの凄い食いつきを見せます
さらに、イメージトレーニングのコーナーもあり、 あっくん と一緒に車の中で蜂になってみたい、カキ氷を一緒に作ってみたり、創造力を掻き立ててくれるとともに、一緒に楽しむ時間を提供してもらってます

記憶力、語彙力、創造力、感性・情緒を育てると謳われているのですが、本当にその通りだと思います
昔覚えた歌は、今でも簡単に口ずさむことができます
小さい頃、こういった後から役に立つような歌や知識を自然に覚えておくことは、後々役にたっていくんだろうなと
私も小さい頃からこんなCDを聞いていれば、もう少しできる子に育ったのではないか!?

このマロンキッズは3歳用で、1月に1枚届きます
マロンキッズのみでも購入ができるので、通信コースを受講しなくても手に入ります
七田式が気になっている方への最初の教材としては、とても良いものだと思います
他にも、ピーチキッズ、パイナップルキッズなど、年齢毎に6種類あり、今のところ我家ではピーチキッズとマロンキッズを交互に流しています

 

まずは、届いた教材を使って あっくん がどのような反応を示すのか…
とても楽しみです
そして、随時その様子を更新していきたいと思います

幼児ポピー ポピっこ 付録

もうすぐお盆休み
車等での移動が多くなる時期です
移動時に子どもとどう過ごすか
世の親たちは皆、大なり小なり悩まれたことがあるかと思います

一般的には、カーナビが車についているため、移動時には子どもにDVD等を見せる家庭が多いかとは思いますが、我が家の車にはカーナビはついておりません
予算削減が大きな理由ではありますが、あまり、テレビを見せたくなかったので結果的にカーナビはなくて良いと思っています
ただ、そうなると必然的に、社内では 母 が あっくん が飽きないように頑張らなければなりません

よって、車に限らず、長距離の移動では、あっくん がおとなしく座っていてくれるように、色々と用意を怠りません
その際に役立っているのが、 “ポピっこ” の付録たち

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・軽い
・カラフル(興味を引く)
・応用が利く

なかなかに使える付録たちです

①『これなあにカード』(一枚目写真右上)
あてっこゲームができます
カード裏は表の写真の一部分のアップ写真となっており、表を見ながらすべて単語が言えた後はレベルアップして、裏を見せてのあってこゲーム第2弾ができます
フラッシュカードにも使えますね〜

詳細については、ポピっこの別な記事で記載してます
良かったら見てみてください
asuishi.hatenadiary.jp

昨夜も あっくん と、あてっこゲームをしました
全部で100枚くらいあるのですが、3分の2ほどは正しく答えられるようになってきました
子どもはクイズ大好きですね〜


②簡易な絵本
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ゴムでまとめて、読み物になる簡易な絵本
ひらがながテーマだったり、さらにそれに季節の行事を組み合わせて見たり
動物のあてっこができるものだったり
軽くて、かさばらないのが気に入っています


③できたよカルタ (一枚目写真左上)
こちらは車の中では無理ですが、新幹線や飛行機などテーブルを出せるところで活躍します
“ポピっこ” に出てくるキャラクター のカルタなのですが、タイトルが 『できたよカルタ』
お手伝いや生活のなかで、子どもに一人でできて欲しいなと思うことが、そのままカルタの内容になっています

例えば、 う:うんちもトイレでできるもん  お:おてつだい たべた おさらを かたづける

”ポピっこ”の『できたよカルタ』は、ひらがなを学びつつ、身に着けて欲しい生活習慣がそのまんまカルタになって遊びを通して触れられます
あっくん と一緒に、カルタをしながら、生活習慣を確認しながら楽しんでいます

さらに、これ以外にもカルタには凄い効果がることが後々分かりました!
教育学者の 斎藤孝 さん の著書 「遊ぶ力は生きる力」 を読んでいた時に、カルタを勧める内容に出会ったのです


カルタは読み上げるのを耳で聞いて、それを記憶にとどめながら、その言葉と関連する語句や絵などを連想して探して、「これだ!」という札をできるだけ速く取る遊び
耳、目、脳、手を使い、反射神経も必要。前のめりになって、膝をついて、全身を使って遊び、頭も高速回転

<カルタを勧める理由>
・子どもたちは、競うこと、できるようになることが、大好き
・自分で札を探すことで、積極性が身につく
・かるたには、コミュニケーションの要素もある。親子、きょうだい、友だちと、わいわいにぎやかに楽しみながら学べる
・幼稚園・保育園児のころからずっとかるた遊びをしていると、言語力、記憶力、反射神経、適度な競争力、そしてコミュニケーション力、さまざまな能力が磨かれ、五感が開き、反応がよく、総合的に賢い子、利口な子になる


この本を読んで以来、我家では 一石何鳥?になるかわからない凄い効果を得られるよう、暇があれば じぃじ や ばぁば も巻き込んでカルタ大会をしています
何種類かカルタを購入した中で、幼児にお勧めしたいのがこちら

『スリーヒントゲーム』

3 つのヒントから正しい絵を選ぶカルタ
12種類の動物の様子が、それぞれ4パターンずつ描かれた 絵札 と、3つのヒントが書かれた 読み札 があります
その3つのヒントを頼りに、たくさんのカードの中から、正解の1枚を見つけて遊びます
例えば、同じねこでも、やっていることや、衣服の色などが違っているので、けっこう頭を使うカルタです

あっくん は、こちらのカルタもお気に入りで、パパやばぁばに勝って、頑張ったね!と褒められると、本当に満面の笑みを浮かべます 



DVDなどの映像に頼らず、長距離移動を子どもと楽しく過ごして、かつ、子どもの能力アップの為に有効利用を心がけてます
大変ではあるけど、引き続き頑張りたいです!



親子が輝く、モンテッソーリのメッセージ

先日、まどあけずかん の記事の際に、盆踊りや夏祭りについてより理解を促すべく動いた結果のご報告。

結果は、 母 の思惑通りには行かず…
踊ってくれませんでした…
踊りの輪の中に入ろうとせず、終いには帰ると言い出し…

季節や日本の伝統的な行事に参加して親しみ、さらには知識を得るべく嬉々として連れていきましたが、ダメでした…
何かしら学んでくれていたら良いな…とは思いますが…

母の期待や熱心さが空回り。
まさに、母の心 子知らず。
本人が喜ぶことや興味があることを学習テーマにあげていかないといけないのね…と反省いたしました。

本人が喜び、自らやってみようと思わせるって大変なんだなと実感。
どうすれば、そんな気持ちを引き出せるのかなぁ…と考えていた時に読んだ本がこちら。

「親子が輝く、モンテッソーリのメッセージ」


こちら、モンテッソーリ教育の日本の第一人者と言われている方の著書
なるほど!と思わずにはいられないような、今の私に必要な内容でした

先程、私が目を向けてほしいなと思うことが、必ずしも子どもが反応し、興味を示してくれるかは一致しない旨を書きましたが、
それは、こちらの本で述べている、「敏感期」をちゃんと見てあげてないということになるのかなと感じました

「敏感期」…生物の幼少期に、ある能力を獲得する為に、環境中の特定の要素に対して、それを捉える感受性が特別に敏感になってくる一定期間のこと

そして、この「敏感期」の時に、子どもがしたいこと、興味があることをとことんさせることが、子どもの自立につながる大切な時期であると記されています
その際に大事な点は2点

①興味を持ったことを、やらせてあげられる環境であるか?
興味を持ったとしても、子どもが容易に自分でできるような環境作りをしているか
例えば、物であれば、すぐに手にとれるようにしてあるか、用具のサイズは適切か 等

②子どもに 『やって見せる』 ことをしているか?
興味を持ったことを子どもが再現しやすいように、 その やり方を やって見せる
ようするに、モンテッソーリ教育には、子どもは自分でやりたいけど、やり方を知らないからできない という概念が根底にあるようです

じゃあ、その やり方 って、どういう風に見せるの?と言うと…
①子どもがやりたがっている活動を一つだけにする
②その一つの活動を構成している諸部分を分析する
③必要不可欠の部分だけ取り出して、ゆっくり、はっきり、順序立てて行う
④その行為を子供の前で「して見せる」
⑤「して見せる」とき、言葉を添えないで黙ってする。つまり、言葉と動作を離す
⑥して見せた後に、簡単に言葉で説明する

ようするに本人が興味のないことよりも、興味を向けたことに付き合おうほうが大事だと
特別に遊びに連れ出さなくても、掃除や洗濯物を畳む、飲物を自分で用意する等、日々の生活上の身近なお手伝いや作業を本人の納得のいくまでさせてあげることが大事だと
とすると、盆踊りの練習は 母 の押しつけだったなぁ…と言うことになりますね

モンテッソーリ教育では、興味のあることを子ども自身が自由に選ぶところからスタートする、 「活動のサイクル」 を知り、子どもの邪魔をしないことを提唱しています 

①自由に選ぶ→②繰り返す→③集中する→④完了感をもって終わる = 子供は安定し、素直になり、他の人にやさしくなり、自立の程度がひとまわり増す

母 は、このサイクルを歩む あっくん に対して、途中で邪魔をしていることが頻繁にあったような気がして反省…です

子どもにとって、身近なことを、生活に沿った作業を与えること
特別なものは実は必要がないんだなぁと感じました

子どもは、自分で「自由に選んだ」ことは続けるし、繰り返す
大切なのは、遊ぶ場所ではなく、興味を持つ内容に心行くまで取り組めるかどうかのようですね

なんだか、こういう育て方がいいんだ!とか、早期教育だ!英語だ!と世の中の育児情報に、若干振り回されていたような気がします

周りの情報よりも何よりも、 あっくん をよく見て、 あっくん の興味があること、したいこと、行動の背後にある意味を考えて、援助してあげることが大切だと気付かされた一冊でした

子連れ旅のすすめ

私は若いころから旅行が大好きです
独り身の時は、国内はもとより、中国をバックパッカーして回ったり、台湾に語学留学したりと、けっこうアクティブに動いてました

旅行は非日常
そして、新しいもの、新しい人、新しい考え方や捉え方に出会える素敵な時間です
あっくん にも、色々な体験をさせて、将来、色々なことを抵抗なく受け入れてもらえたら… と思い、たまにですが2人旅にでかけます
旦那がついてこれる日があれば、3人旅になりますが、基本置いてけぼりのことが多いです

子連れで旅行なんて!
大変じゃない?
とよく言われます

しかし、家にいても、旅行先にいても、子どもを抱えていることは変わりません
大変なのも変わらない
だったら、自分がわくわくできて楽しめるところで、大変な方がよい!
と言うのが私の持論です

また、子どもが小さいうちは、旅費がかかりません

飛行機
国内線…3歳未満は無料
海外線…2歳未満は無料

飛行機以外
だいたい、乳幼児は膝上無料

そんなに裕福でもない我が家は、あっくん が小さなうちに、行っておかないと!
ということで、なるべく安く、楽しい旅行を あっくん が 1歳くらいの頃から、子連れで楽しんでおります

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これから、実際に行った旅行がどんなだったか、子連れで楽しめる場所や国についても、折に触れて、ご紹介したいと思います

基本、とにかく安く済むように工夫してますので、旅行情報が皆様の参考になれば嬉しいです

3歳児の記憶力と行動力

昨日、 あっくん を保育所からピックアップして、おうちに着いた時、ちょうど隣に住んでいる おばあちゃま(70代) が飼い犬を散歩させて、戻ってきたところに遭遇

あっくん:あっくんも散歩に行きたいの
おばあちゃま:少しだったらいいよ~

ということで、 おばあちゃま は あっくん と 2匹の小型犬 を連れて、軽く散歩にいってくれることになりました
しかし、夕飯の用意をしつつ待っていましたが、一向に帰ってこず…
心配して、探しに出かけましたが影も形もなく…

散歩から約1時間後、道中で 隣のおばあちゃま のみ発見
おばあちゃま に何があったのかを聞いていると、私の母である あっくんのばぁば の車が前方から近づいてきました
そして、なぜか あっくん は ばぁば の車に乗っています

なぜ?

なんと、あっくん!
おばあちゃまの 帰りましょう という言葉を無視し、歩いて10分程の ばぁば の家まで散歩を敢行
おばあちゃま 困りつつも仕方なく あっくん と一緒に色々寄り道をしながら、ばぁば の家までの思わぬロング散歩にお付き合い


道を覚えていたことにびっくり!
パパ、ママがいなくても、たくましく自分のしたいことをやりのけたことにびっくり!

3歳時の記憶力と行動力、なめてたらいかんですね…
日々の積み重ねが記憶されることを目の当たりにした感じです

まずは前向きに褒めました
頑張ったね
いっぱい歩いたね
びっくりしたよ と

けれど、おばあちゃま の言うことをちゃんと聞かないと、もう散歩に連れて行ってもらえないよ
と言うことも伝え

さらに、とっても心配したことも伝えました

そして、散歩の途中で何を見たのか を聞きながら、あっくん が日々成長していることを改めて感じました

3歳児は何もできないようでいて、何でもできちゃう
自立に向けた成長という階段を、どんどん登ってる

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自立と自律のために、なるべく あっくん がすることを自由に認めてあげられるようになりたいです

頭がいい子の図鑑の読み方・使い方

『図鑑』を あっくん に与えて、さっそく好きになってもらおうと現在目下努力中でして、
けれど、どの様にアプローチしていけばよいか…を悩んでいたため、こんな本を読んでみました。

「頭がいい子の図鑑の読み方・使い方」


タイトルからわかる通り、とにかく『図鑑』を熱く勧めている本です。
こちらの本で書かれていることを簡単にまとめると…

【図鑑の利点】
図鑑はプチ本物体験ができる…臨場感が味わえる/世界を疑似体験できる
図鑑に親しむ=広くて深い知識+考える力 が身に付き、頭が良い子に育つ/言葉の力、文章の力、数字や単位についての理解が深まる
図鑑での学習…自分に自信が持てるようになる/好きな分野で誰よりも得意になれて、周りからも尊敬される→大きな自信を持てる/生活のあらゆる場面で、自ら主体的に挑戦してみるという姿勢が生まれる

【図鑑で見につく力】
①ひらがな・カタカナの読み書き能力がつく
②漢字に強くなる…先にスラスラ読めるようにしておいて、その後で書き方を覚えるほうが、はるかに覚えやすい(読み先習)
③文章読解力&文章表現力がつく…語彙が豊かに→単語力がつく→文章読解力もつく→すべての教科の学力が上がる
簡潔で的確な文章が書けるようになり、更に簡潔で的確な説明もできるようになる
④探求心が芽生える…興味を持ったことを様々な資料、様々な方法を使って調べていく「追求力」が身につく
⑤数字と単位に強くなる…大きさ、広さ、深さ、早さ、重さ、容積、体積などの数値や単位に触れられる

この5つの力が、知的好奇心を育成し、学ぶことを楽しいことであると感じさせてくれるとの事。
そしてこの好奇心をベースに、学校の勉強にも意欲的になり、自然に学力がつき成績と知的レベルが上がる。
さらには、将来の仕事、生き方、人間関係、遊びにも積極的に自分主体で飛び込んでいけるようになる!と。

これは、昨日記載した「賢い子に育てる究極のコツ」とほぼ考え方は一緒ですね。
こうやって見ると、『図鑑』って本当に素晴らしいことばかりをもたらしてくれる本なんですね~

この本では、さらに踏み込んで、かなり具体的に『図鑑』の使い方を説明しています。
では、実際には、どのように使えば『図鑑』の利点を生かせるのでしょうか?

使い方
・図鑑はすぐに使えるところに置いておく!とにかく使う!
・何かを体験したら、すぐに図鑑で調べる を習慣に!
・調べたら、必ず足跡を残しておく…付箋やマーカーなどで
・暇なときにも図鑑をパラパラ
・親が知りたいことを子供に調べてもらい、教えてもらう
・親が図鑑で見つけた面白ネタを、子どもに教えてあげる

この他にも、図鑑を使った自由研究や遊び方などが色々と掲載されてまして、これはやってみねば!と思うような内容がたくさんありました。
小学生くらいのお子さんがいる方に、ちょうどよいような内容が多かったです。
あっくんには早いような内容もあり、知っておいて損はないように思いましたが、現在3歳になりたての あっくん にすべきことは下記。

①生活・遊び・会話・テレビ番組・本物体験など、様々なことをきっかけに図鑑で調べるようにすること    
②「調べた」という行為を図鑑に残しておくこと→しるしのあるところを見るだけで、以前調べた時のことを思い出し、記憶がつながり続けるため
③興味に合わせてどんどん『図鑑』を増やす
④小型のぽけっと図鑑を持ち歩く

早速、よく使いそうな図鑑を書店に物色しに行きたいと思います。
行って参ります!