幼児ポピー ポピっこ 付録

もうすぐお盆休み
車等での移動が多くなる時期です
移動時に子どもとどう過ごすか
世の親たちは皆、大なり小なり悩まれたことがあるかと思います

一般的には、カーナビが車についているため、移動時には子どもにDVD等を見せる家庭が多いかとは思いますが、我が家の車にはカーナビはついておりません
予算削減が大きな理由ではありますが、あまり、テレビを見せたくなかったので結果的にカーナビはなくて良いと思っています
ただ、そうなると必然的に、社内では 母 が あっくん が飽きないように頑張らなければなりません

よって、車に限らず、長距離の移動では、あっくん がおとなしく座っていてくれるように、色々と用意を怠りません
その際に役立っているのが、 “ポピっこ” の付録たち

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・軽い
・カラフル(興味を引く)
・応用が利く

なかなかに使える付録たちです

①『これなあにカード』(一枚目写真右上)
あてっこゲームができます
カード裏は表の写真の一部分のアップ写真となっており、表を見ながらすべて単語が言えた後はレベルアップして、裏を見せてのあってこゲーム第2弾ができます
フラッシュカードにも使えますね〜

詳細については、ポピっこの別な記事で記載してます
良かったら見てみてください
asuishi.hatenadiary.jp

昨夜も あっくん と、あてっこゲームをしました
全部で100枚くらいあるのですが、3分の2ほどは正しく答えられるようになってきました
子どもはクイズ大好きですね〜


②簡易な絵本
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ゴムでまとめて、読み物になる簡易な絵本
ひらがながテーマだったり、さらにそれに季節の行事を組み合わせて見たり
動物のあてっこができるものだったり
軽くて、かさばらないのが気に入っています


③できたよカルタ (一枚目写真左上)
こちらは車の中では無理ですが、新幹線や飛行機などテーブルを出せるところで活躍します
“ポピっこ” に出てくるキャラクター のカルタなのですが、タイトルが 『できたよカルタ』
お手伝いや生活のなかで、子どもに一人でできて欲しいなと思うことが、そのままカルタの内容になっています

例えば、 う:うんちもトイレでできるもん  お:おてつだい たべた おさらを かたづける

”ポピっこ”の『できたよカルタ』は、ひらがなを学びつつ、身に着けて欲しい生活習慣がそのまんまカルタになって遊びを通して触れられます
あっくん と一緒に、カルタをしながら、生活習慣を確認しながら楽しんでいます

さらに、これ以外にもカルタには凄い効果がることが後々分かりました!
教育学者の 斎藤孝 さん の著書 「遊ぶ力は生きる力」 を読んでいた時に、カルタを勧める内容に出会ったのです


カルタは読み上げるのを耳で聞いて、それを記憶にとどめながら、その言葉と関連する語句や絵などを連想して探して、「これだ!」という札をできるだけ速く取る遊び
耳、目、脳、手を使い、反射神経も必要。前のめりになって、膝をついて、全身を使って遊び、頭も高速回転

<カルタを勧める理由>
・子どもたちは、競うこと、できるようになることが、大好き
・自分で札を探すことで、積極性が身につく
・かるたには、コミュニケーションの要素もある。親子、きょうだい、友だちと、わいわいにぎやかに楽しみながら学べる
・幼稚園・保育園児のころからずっとかるた遊びをしていると、言語力、記憶力、反射神経、適度な競争力、そしてコミュニケーション力、さまざまな能力が磨かれ、五感が開き、反応がよく、総合的に賢い子、利口な子になる


この本を読んで以来、我家では 一石何鳥?になるかわからない凄い効果を得られるよう、暇があれば じぃじ や ばぁば も巻き込んでカルタ大会をしています
何種類かカルタを購入した中で、幼児にお勧めしたいのがこちら

『スリーヒントゲーム』

3 つのヒントから正しい絵を選ぶカルタ
12種類の動物の様子が、それぞれ4パターンずつ描かれた 絵札 と、3つのヒントが書かれた 読み札 があります
その3つのヒントを頼りに、たくさんのカードの中から、正解の1枚を見つけて遊びます
例えば、同じねこでも、やっていることや、衣服の色などが違っているので、けっこう頭を使うカルタです

あっくん は、こちらのカルタもお気に入りで、パパやばぁばに勝って、頑張ったね!と褒められると、本当に満面の笑みを浮かべます 



DVDなどの映像に頼らず、長距離移動を子どもと楽しく過ごして、かつ、子どもの能力アップの為に有効利用を心がけてます
大変ではあるけど、引き続き頑張りたいです!